甲状腺内分泌外科
-
“迅速な診断と先端装備を利用した手術痕を最小化！”
紹介文
女性に多く見つかる甲状腺がん！
甲状腺は、首の前の方に位置する蝶のような内分泌器官で、甲状腺ホルモンを作って代謝を促進し、機能を維持する役割をします。 最近、健康検診の増加と診断装備の発達などにより甲状腺がんの発見が増えているものの、いざ明確な発病原因が明らかになっていないため、注意が求められるがんが甲状腺がんです。
甲状腺がんは進行速度が遅く早期に発見されると、治療予後が高いため「善良ながん」と呼ばれていますが、初期症状がほとんどないため早期発見が容易ではなく、他の 臓器への転移可能性もあり、診療による正確な検査が必要です。
甲状腺·内分泌外科は甲状腺をはじめとする副腎などのホルモン分泌に関与する臓器機能の問題と良性腫瘍およびがんなどに対する診断と治療を担当します。
甲状腺がんが発見されれば、甲状腺の重要な解剖学的位置と転移可能性などを考慮して手術治療が行われますが、迅速な診断とともに2週間以内に手術後に退院が可能で、最先端装備であるダヴィンチSロボット(da Vinci Surgical System)を適用し、傷跡を最小化します。診療分野
甲状腺疾患
甲状腺がん、甲状腺結節
副腎疾患
副腎腫瘍
甲状腺がん
副甲状腺
ロボット手術
特長
甲状腺がんの治療
最近、健康診断の増加と診断機器の発達により甲状腺がんが爆発的に増えています。 甲状腺がんを早期発見して腫瘍が非常に小さい時は見守ることも治療の代案であるという一部の報告がありますが、甲状腺の重要な解剖学的位置とリンパ節転移、稀ではありますが、全身転移の可能性などを考慮すると、合併症を最小化できる専門甲状腺外科医師の手術だけが最善の治療法です。 慶熙医療院甲状腺外科では、迅速な診断とともに手術後、2週間以内にに退院ができるように努力しています。
首に傷跡が残らない ロボット補助下内視鏡甲状腺切除術
甲状腺がんは女性に多く、特に若い患者の増加により美容的な関心が高まっています。 甲状腺がん早期診断の増加、そして先端外科用の機器の発展に伴い、首に傷跡が残らない内視鏡手術が開発されました。 特に、先端装備であるダヴィンチSロボット(da Vinci S Surgical System)を用い、より精巧で実質的な傷跡のない「ロボット補助内視鏡甲状腺切除術」を活発に行っています。 両側の乳輪周囲と脇に小さな穴を開けてから、ロボットアームなどの特殊装置を用いて甲状腺切除手術を行います。 これは大部分の良性腫瘍及び甲状腺がん患者にとって美容的に優れており満足度が高めています。しかし、すべてのケースでこの手術が可能というわけではありませんし、この方法が最善ではない場合もありますので、患者さんの意見を反映した担当医師と相談して手術方法を決めることになります。
